短編一覧
1話読み切り・5分前後で読める実話怪談。
現在 158 本。カテゴリごとに並べています。
人怖
25本職場の先輩が退職までの三ヶ月、毎朝私の机に紙を一枚だけ置いていった話
退職が決まった先輩が、毎朝一枚だけコピーを机に置いていくようになりました。最初は業務手順、そのうち社員の名前と時間の記録に変わって。最終日、あと一枚あるけど渡せない、と言われたきりです。
町の郵便局で、戻ってきた手紙を何度も同じ宛先に出し直すおばあさんの話
数日おきに同じ宛先へ手紙を出すおばあさんがいて、その宛先はもう無いんです。戻ってきても、また同じところへ出します。
マンションのゴミ捨て場で、収集日の前夜にすべての袋を確かめる隣人の話
千葉県船橋市の分譲マンション。収集日の前の夜になると、ゴミ捨て場ですべての袋を順番に触って確かめている住人がいる。整理かと思って見ていたら、触りながら数を口にしているのに気づきました。
通学路の自販機の前、毎朝7時48分に同じ缶コーヒーを買って帰る作業着の男性の話
Kさん(仮名・38歳女性・茨城県在住の高校教員)が、通学路の自販機で毎朝7時48分にホットの缶コーヒーを1本買って、開けずに持ち帰る作業着姿の60代男性を1年間観察した経緯。
実家近くの公園、毎朝同じベンチで弁当の包み紙だけ広げて食べない高齢男性の話
Tさん(仮名・33歳女性・埼玉県在住の在宅勤務会社員)が、実家近くの公園で犬の散歩中に見続けた、毎朝同じベンチで弁当の包み紙を広げるだけで一切食べない70代男性の8か月間の観察記録。
アパートの隣人、夜中の3時ちょうどにドアノブを3回だけ回してから帰る女性の話
Sさん(仮名・29歳男性・神奈川県在住の会社員)が、引っ越したばかりのアパートで、隣室の女性が毎晩3時に自分の部屋のドアノブを3回回してから入っていく行動を半年間観察した経緯。
深夜のコンビニ、毎晩2時45分に雑誌コーナーだけ立ち読みする男性の話
Hさん(仮名・26歳女性・大学院生/コンビニ夜勤アルバイト)が、夜勤シフトの3か月間、毎晩2時45分に必ず来店して雑誌コーナーだけ立ち読みする40代男性を観察し続けた経緯。
会社の同僚が毎日同じ場所に同じ姿勢で座っている話
Fさん(仮名・37歳男性・愛知県内のメーカー勤務)が、転職してきた40代男性の同僚が、ランチ後の休憩時間、毎日同じ場所で同じ姿勢で座っていることに気付いた経緯。
マンションのエレベーターで毎朝同じ階の前で止まる話
Eさん(仮名・29歳女性・東京都内のIT会社員)が、住んでいるマンションのエレベーターが、毎朝7時半に必ず4階で一度止まる経緯。4階の住人と一度も顔を合わせていない。
アパートの隣室、毎晩2時45分に出ていく足音の話
Tさん(仮名・31歳女性・茨城県内の事務職)が一人暮らしのアパートで、隣室の住人が毎晩2時45分に部屋を出ていく音を3か月間聞いた経緯。
分譲マンションの隣の部屋、入居者が3回入れ替わっても同じ姓の話
Hさん(仮名・29歳男性・会社員)が住む都内分譲マンションで、隣の部屋の入居者が3年で3回入れ替わっているのに、表札の姓が変わらない経緯。
派遣先の同僚、毎週水曜だけ早退する話
IT派遣で常駐していたNさん(仮名)が、同じプロジェクトの女性社員の毎週水曜の早退について後で知った事実の話。
横須賀、倉庫の鍵の話
神奈川県横須賀の港湾倉庫。軍港の町で、港湾労働者が担当した築60年の倉庫は、外側からしか掛けられないはずの鍵が、夜中に内側から外れた。本人取材の実話怪談。
Aさんの記録・第1話:兄が遺した段ボール箱と、夜明けの電話
投稿者・Aさん(仮名)から届いた最初の体験談。亡くなった兄の遺品を整理する中で出てきた、開けてはいけないと書かれた段ボール箱の話。
母の実家の集落で、軒先に吊るしてはいけないものの話
四国の山あいにある母の実家の集落で、毎年お盆だけ軒先に吊るされる赤い布の話。誰がやっているか、何のためかは、誰も口にしない。
病院の家族待合室に、いつも同じ男が座っていた話
父の入院で連日通った総合病院。家族待合室の右奥に、いつも同じ男が座っていました。伯父も叔父も、別々の日に同じ男を見ていた。看護師の答えは「そういう常連の方はいません」。体験した本人に電話で聞いた、病院の待合室の実話です。
朝の公園のベンチで会う女の人の話
離婚後に始めた週末のランニング。同じベンチに座る年配の女性が、ある朝だけ妙なことを言いました。
十年ぶりに会った同級生の話
高校卒業十周年の同窓会。親友だった同級生と二次会に行ったら、記憶が噛み合わなくなっていきました。
夕方のスーパーで会ったおばあさんの話
保育園の迎えの前、近所のスーパーで毎週会うおばあさん。ある日、娘の名前を呼ばれました。
通勤路の角でいつも立ってる人の話
毎朝同じ路地のT字路で見かける老人。別の道を選んでも、その先で待ってました。
コンビニ夜勤で半年通ってきてた男の話
ターミナル駅近くの夜勤コンビニ。毎晩二時に同じ買い物をする男が、ある夜口を開きました。
タクシーで何度も同じ客を乗せた話
個人タクシーで二十年。同じ顔の四十代の男を、違う街で何度も乗せました。
出張先の小料理屋で会った常連の話
仙台の取引先回り。駅前の小料理屋で、隣の老人が私のことを言い当ててきました。
通学電車で同じ車両にいた女の人の話
毎朝同じ車両に立っていた女の人。ある日、こっちの妹の名前を呼んできました。
アパートの隣に住んでた人の話
転勤で引っ越したアパートの隣の男性。最初は普通の人だと思ってました。
心霊
68本福島・二ツ小屋隧道、同じ構図の三枚のうち二枚目だけに人が写った話
旧国道十三号の廃隧道、二ツ小屋隧道。廃道めぐりが趣味のHさんが五年で七回通い、毎回同じ位置から坑口を撮っています。去年十月の三枚のうち、二枚目だけ坑口の内側に腰から上の人影が写っていました。
夜勤の印刷工場で、二階に誰かいる気がする話
北関東の印刷工場で夜勤に入っている男性の話。機械を止める版替えの数分間だけ、二階から歩く足音が聞こえる。二階は無人で、階段を降りてくる音は一度も聞いていない。
林道の沢沿いで後ろから自分を呼ぶ声がして、家族の声に似ていたのに本人はずっと家にいた話
去年の春、一人で入った林道の沢沿いで、後ろから自分の名前を呼ぶ声がしました。家族の声によく似ていて、でも下山して連絡したら、その家族はその時間ずっと家にいたと言うんです。
開発で一本だけ残された大木の周辺を造成していたら、朝ごとに塩と水が供えられ、夜の見回りで木の下に白っぽい人影が立っていた話
造成の現場で、切ってはいけないと言われる一本の大木を切るか移すかの話が出てから、小さな怪我が立て続けに起きた。鍵をかけて帰ったはずの根元に、朝になると真新しい塩と水が置かれていて、夜の見回りで木の下に着物のような人影を見た話。
深夜のバス停で動かない男に声をかけたら、その路線は何年も前に廃止されていた話
出張帰りの深夜、田舎のバス停の待合所に座る男に声をかけた。返事はなく、宿で調べるとその路線は何年も前に廃止されていた。翌朝、男が座っていたあたりだけがほんのり温かかった。理由は分からない。体験者本人からフォームに寄せられた話。
封鎖された童学寺トンネルを夜に覗いたら、奥に人影が立っていて、撮った写真が全員のスマホから消えた話
徳島・旧童学寺トンネル(石井トンネル)。封鎖された旧道の隙間から覗くと奥に人影、撮った写真は真っ黒。数日後その夜の分だけが四人全員のスマホから消えた。本人取材の実話。
封鎖された旧トンネルの斜面で白い影が揺れ、帰りの車の屋根を何かが歩いた話
大学のとき、友達三人で埼玉の畑トンネルに肝試しに行きました。封鎖された旧道の上の斜面で、白いものがゆらゆら揺れていて、ライトを当てたら消えたんです。
入口のお地蔵さんに手を合わせず化けトンネルを車で抜けたら、後部座席に赤い前掛けの切れ端が落ちていた話
香川の中村トンネル(立石隧道・通称化けトンネル)を夜に車で抜けた話。入口の地蔵に手を合わせず通ったら、ラジオが念仏のような音に変わり、翌日に後部座席へ赤い前掛けの切れ端が落ちていた。本人取材の実話。
夕方の旧伊勢神トンネルで、奥から子どもの数える声が聞こえた話
古い隧道めぐりが趣味で、夕方ひとりで愛知の旧伊勢神トンネルを歩いた。奥から子どもが数を数えるような声が聞こえて、近づくと止んで、出口で振り返ったら入口の暗がりに小さな影が立っていた。
京都の清滝トンネルを彼の車で抜けたら、後部座席に俯いた女が座っていた話
彼の運転で夜の清滝トンネルに入ったら、誰もいないはずの後部座席に、うつむいた女の人が映っていました。出口を抜けたら消えていて、家に着くと、その座席だけがぐっしょり濡れていたんです。理由は今も分かりません。
旧吹上トンネルを自転車で抜けようとしたら、後ろから同じ距離で走って追ってくる足音がした話
高校生のとき、近道の旧トンネルを自転車で通ったら、後ろから足音が走って追ってきた。全力で漕いでも距離が変わらなくて、出口を抜けた瞬間、ぴたりと止んだ話。
家賃が安いから借りた事故物件で、いない人の生活音が続いた話
引っ越したばかりの部屋で、誰もいないのにテレビと水音と足音がしてた。天袋から知らない名前の古いカレンダーが出てきて、まだ気持ち悪い。
ダム湖の夜釣りで対岸に灯りも持たない人影、朝そこは道も橋もないと分かった話
山あいのダム湖へ夜釣りに行った釣り歴十年の男性から、サイト経由で届いた実話怪談。対岸に灯りも持たない人影がずっと立ち、夜が明けると、そこは道も橋もない斜面だと分かった。風のない湖の真ん中には、波紋だけが広がっていた。
山あいの廃校の音楽室で、誰もいないのにオルガンが鳴り、鍵盤の埃に指の跡が増えていた話
大学生のとき友達と山あいの廃校に肝試しに行きました。誰もいない音楽室で足踏みオルガンが鳴って、戻ったら鍵盤の埃に押したばかりの指の跡がいくつも残っていたんです。
終電後の踏切で警報が鳴り、遮断機の向こうに人影が立っていた話
残業帰りの0時41分、終電の終わった踏切で警報が鳴り出しました。向こう側に、こちらを向いて立つ人影。遮断機が上がると、誰もいませんでした。本人は渡らず、引き返しています。投稿者と3往復のやりとりで書いた、場所を伏せた実話怪談。
山の廃神社で紐のない鈴が鳴って、賽銭箱の小銭だけが新しかった話
去年の秋、山の細い道の先で廃神社を見つけた男性から、問い合わせフォームに届いた話。鈴緒が切れているのに鈴がひとりでに鳴り、錆びた賽銭箱の底で新しい小銭だけが光っていた。社の由来は、今も調べていないという。
山中の旧トンネルで頭上から足音がして、外に出たら車の屋根に濡れた足跡があった話
大学生の頃、友達三人と夜に山の古いトンネルへ肝試しに行きました。中ほどで天井から足音がして、外に出たら車の屋根に濡れた足跡がついていたんです。
犬鳴峠の手前で深夜に女の客を乗せたら、ミラーに姿が映らなかった個人タクシーの話
深夜、犬鳴峠の手前でひとり立っていた女の人を乗せたら、バックミラーに姿が映らなくて。言われた住所に着いたら、後部座席は空で、座面だけがぐっしょり濡れていました。
旧天城トンネルで聞いた下駄の音、懐中電灯で照らしても誰もいなかった話
静岡の旧天城トンネルを、夜に3人で歩きました。向こうの出口から下駄の音が近づいてきて、懐中電灯で照らしても誰もいないのに、引き返す背中をずっとついてきました。由来は、いまも調べていません。
閉園した遊園地に忍び込んだら、止まっているはずのメリーゴーランドの木馬が一頭だけ動いていた話
閉園した遊園地に夜、忍び込みました。電気も止まっているはずのメリーゴーランドで、白い木馬が一頭だけ上下に動いていて、どこからかオルゴールの音楽が聞こえてきました。
団地の隣、ずっと空き部屋のはずの部屋から毎晩テレビの音と子どもの足音がした話
子どもの頃に住んでいた団地。隣はずっと空き部屋のはずなのに、毎晩9時になるとテレビの音と子どもの足音がしていました。ある夕方、空っぽの窓の内側に小さな手の跡が。今も誰がいるのかは分かりません。
廃ホテルの肝試しで、305号室の鍵だけが無かった。帰りの車で、その鍵が仲間のポケットから出てきた話
山の上の廃ホテルへ肝試しに行くと、フロントで305号室の鍵だけが無く、その部屋は内側から施錠されていた。帰りの車で、無いはずのその鍵が仲間のポケットから出てきたという。どこへ消えたのかは分からない。本人から届いた話。
心霊スポットと知らず夜のトンネルを車で通ったら、走る助手席の窓に濡れた顔が貼りついていた話
心霊スポットだと知らずに、関西の古いトンネルを夜に車で通りました。走っているのに、助手席の窓の外に濡れた青白い顔がずっと同じ位置で。出たあと、窓の外側に頬の跡が残っていたそうです。
取り壊し前の病院で夜間警備。空室305号室のナースコールが毎晩点いた話
学生時代、取り壊し前の古い病院で夜間警備のバイトをしていた男性の話。電気は止まっているはずなのに、空室の305号室のナースコールだけが毎晩点く。先輩警備員は「気にするな、よくあるから」とだけ言った。最後の夜、その部屋のドアを開けた。
古いラブホテルの天井の鏡に、寝ているはずのない女が映っていた話
旅行先の手違いで泊まった、古いラブホテル。夜中に目が覚めると、天井の鏡の中、私と彼の間に長い髪の女が仰向けに寝て、こちらを見上げていた。止めたはずのシャワーの音、濡れた浴室。彼も、同じものを見ていた。今も説明のつかない心霊体験談。
古虎渓ハウスへ肝試しに行った翌日、奥の部屋にいた先輩の背中にひっかき傷があった話
岐阜の古虎渓ハウスへ、3人で肝試しに行きました。二階の壁に新しい正の字の傷があって、数えようとしたら背後で引っかく音がして、翌日、奥の部屋にいた先輩の背中に傷が残っていました。
旧吹上トンネルをバイクで抜けようとしたら、ミラーの中の白い女が見るたび近づいてきた話
学生の頃、青梅の旧吹上トンネルをバイクで夜に通りました。真ん中でライトが暗くなって、ミラーに白い服の女が映り、見るたびに距離が縮まる。あれが何だったのかは、今も分かりません。
雄島の言い伝えを守ってきた地元の釣り人が、夜明け前の磯で動かない人影を見た話
福井の雄島には、反時計回りに回ってはいけないという言い伝えがある。それを守ってきた地元の釣り人が、夜明け前の磯で動かない人影を見た。橋を渡った者はいないのに人影は消え、島へ向かう濡れた足跡だけが残っていた。
八王子城跡を夕暮れに下っていたら、谷の底から大勢の声と、女の「おいで」が聞こえた話
ひとりで八王子城跡を歩き、下山が夕暮れになりました。谷の底から大勢の人がささやくような声がして、その中のひとつが、女の声で「おいで」と。橋では、背後から足音もついてきました。本人取材の体験です。
犬鳴峠の新トンネルで、夜中に車道のど真ん中に立つ女を見たトラック運転手の話
福岡の犬鳴峠、夜中に新トンネルを走っていたら車道の真ん中に女が立っていました。通り過ぎると誰もいなくて、ラジオに女の声が混じる。翌朝、フロントガラスの内側が子どもの手形だらけでした。説明はつかないままです。
八王子城跡をひとりで登ったら、半歩遅れの足音がついてきた話
歴史好きの会社員が、平日の午前にひとりで八王子城跡を登りました。後ろから半歩遅れて下草を踏む音がして、下りでは前から、大勢の見えない人の気配とすれ違う。理由はわからないまま、それきり行っていません。
雄島を反時計回りに歩いた帰り、乾いた橋に濡れた足跡がついてきた話
福井の雄島を、言い伝えを知らないまま反時計回りに歩いた帰り。朱い橋で風も波の音も消え、乾いた橋板に濡れた足跡がひとつずつついてきました。誰もいないのに。原因はわからないまま、彼女は海に近づかなくなりました。
旧犬鳴トンネルへ肝試しに行った帰り、車が手形だらけになっていた話
大学2年の夏、4人で福岡の旧犬鳴トンネルへ肝試しに行きました。帰り道、3人のはずが4人ぶんの足音が戻ってきて、翌朝、車は手形だらけ。誰も届かない屋根の上にも、濡れた手の跡。原因は今もわからないままです。
秋芳洞の閉洞間際、後ろからついてくる足音が靴の音じゃなかった話
山口県の秋芳洞。閉洞時間の間際、最後の観光客として出口へ歩く男性の後ろから、足音がついてくる。湿った、素足のような音。振り返っても通路には誰もいませんでした。
実家の仏間、年に一度だけ蝋燭が独りで灯る話
Sさん(仮名・47歳女性・島根県在住の薬剤師)が、年に一度、特定の日付の朝に、誰も火をつけていない仏壇の蝋燭が独りで灯っている経緯。8年連続で観察を続けている。
出張先のビジネスホテル、廊下に無いはずの自販機の稼働音が聞こえた話
Yさん(仮名・38歳男性・東京の営業職)が、月に何度か泊まる地方都市のビジネスホテル6階の廊下で、毎晩深夜2時前後に自販機の稼働音だけが聞こえる経緯。実際に廊下に自販機は無い。
老人ホームの夜勤、3階の空き部屋から聞こえる足音の話
Oさん(仮名・44歳女性・新潟県内の介護福祉士)が、勤務する老人ホームの夜勤で、3階の長く空いている部屋から、毎晩2時前後に足音が聞こえる経緯。
大学院の研究室、深夜のコピー機が独りで動いていた話
Nさん(仮名・26歳男性・京都府の大学院生)が、修士論文の追い込み期、深夜の研究室で、誰も使っていないコピー機が独りで紙を出力していた経緯。
高校時代、屋上の扉が朝だけ開いていた話
Mさん(仮名・34歳女性・栃木県内の塾講師)が高校1年の冬、毎朝7時過ぎに校舎の屋上の扉が開いていた経緯。鍵は職員室で管理されていたが、当時の鍵当番の教員に聞いても誰も開けていなかった。
鎌倉のある参道で、早朝に後ろから砂利を踏む音だけがする話
Uさん(仮名・42歳女性・ヨガインストラクター)が、鎌倉某寺の参道を早朝5時に歩いた際、3回経験した砂利を踏む音について。
夜勤者の話・第3話:退院した患者が、もう一度来た日
看護師Mさん(仮名・40代女性)から届いた『夜勤者の話』第3話。第2話で奥の部屋に入った患者が、退院後にもう一度病棟を訪れた経緯。
先斗町の裏路地で、鈴の音がついてくる話
京都の繁華街・先斗町の細い裏路地で、深夜にだけ後ろをついてくる鈴の音について。バー勤めのMさん(仮名)が3回連続で同じ場所で体験した記録。
夜勤者の話・第2話:奥に入った日の、明け方の血圧
夜勤看護師Mさん(仮名)から届いた、個室病棟「奥」の部屋に患者が入った日に必ず起きる、明け方の血圧測定での地味な異変の話。連載シリーズ第2話。
戸隠神社の奥社参道で、25メートル後ろを連れがついてきた話
長野県の戸隠神社・奥社参道。「振り返るな」と言われる樹齢400年の杉並木で、ひとり歩く女性の25メートル後ろを、同じ距離で連れがついてきた。あの女性が何だったのかは、今も分からない。本人取材の実話怪談。
鞍馬・貴船の間の話
京都・鞍馬寺と貴船神社を結ぶ木の根道。修験道の古道で観光ルートとしても有名だが、夕方に通った女性の後ろを、姿のない足音が同じ速度で追ってきた。本人取材の実話怪談。
草津、湯畑の夜の話
群馬県・草津温泉の湯畑。観光客が昼に見る源泉とは別に、温泉宿の従業員が深夜1時の湯気の中に見たのは、源泉へ集まり昇っていく“いくつもの人型”だった。本人取材の実話怪談。
高子沼グリーンランド、観覧車の話
福島県伊達市の廃遊園地『高子沼グリーンランド』。東北最大級の遊園地廃墟で、廃墟取材者が見たのは、誰も登れないはずの観覧車のゴンドラに残る“座った跡”だった。本人取材の実話怪談。
将軍塚、夜の参道の話
京都・東山の将軍塚。平安京の鎮護として伝わる地で、タクシー運転手が深夜に客を降ろした後、後部座席のシートベルトが“人の形に膨らんで”止まっていた。本人取材の実話怪談。
四階の、ナースコールの話
関東の総合病院、整形外科病棟の四階。深夜に無音のナースコールが鳴るのは決まって四〇五・四〇三・四〇一の三部屋で、訪室すると患者は眠っている。10年続く本人取材の実話怪談。
高島平団地、十四階の廊下に立つ気配の話
東京都板橋区・高島平団地。14階に住んでいた元都職員Hさんが、深夜の共用廊下で毎晩感じた小さな気配。隣室で亡くなった老人と、その孫娘をめぐる話を管理人から聞いた後も、答えは出ていない。本人取材の実話怪談。
江の島の弁天橋に立っていた、白いワンピースの女の話
神奈川県・江の島の弁天橋。明るい観光地なのに、地元では夕方を“戻り橋”と呼ぶ。橋の中央に立つ白いワンピースの女が、見えた者だけが渡って戻れるという。本人取材の実話怪談。説明はつかないまま。
八甲田山、雪あとの足跡の話
青森県の八甲田山。1902年の雪中行軍遭難事件で知られる山だが、森林組合員が冬の田代平で遭遇したのは、稜線の手前でぴたりと止まる“先客の足跡”だった。本人取材の実話怪談。
旧吹上隧道、ミラーに映る方の話
東京都青梅市の旧吹上トンネル(旧吹上隧道)。ネットの噂はミラーに映る白い女。だが個人タクシー運転手が深夜に乗せた客は、降りたあと外から車を覗いていた。本人取材の心霊実話。
旧伊勢神トンネル、3度目の話
愛知県豊田市の旧伊勢神トンネル(伊世賀美隧道)。白い人影の噂で知られる心霊スポットで、3度目に通った男性が見たのは戦前の服装で天井を見上げる男の子だった。本人取材の実話怪談。
旧佐敷トンネル、両側から覗く話
熊本県芦北町の旧佐敷トンネル(旧佐敷隧道・明治36年完成)。地元の林業家が真上の林道で聞いたのは、両側から呼びかける声だった。ネットの噂とは別の、本人取材の実話怪談。
日本坂トンネル、路肩に立つ男の話
東名高速・静岡県の日本坂トンネル。1979年の火災事故で知られ煙の噂が絶えないが、大型トラック運転手が深夜に見たのは路肩に立つジャンパーの男だった。本人へ直接取材した実話怪談。
三井大橋の上で会った女性は、無人の助手席を見ていた
神奈川県相模湖に架かる三井大橋。湖面から手が伸びる噂で知られる橋を車で渡ったとき、歩道の女性が車のスピードに合わせて首を回し、誰も乗っていないはずの助手席を見ていた。本人取材の実話怪談。
横向温泉ロッジ、噂の地下ではなく上の階から視線が降りてきた話
福島県猪苗代町の廃ホテル・横向温泉ロッジ(横向ロッジ)。噂は地下ホールの霊に集中する心霊スポットだが、地元の配管工が裏口で感じたのは、上の階から降りてくる視線だった。何だったのかは、いまも分からない。本人取材の実話怪談。
千駄ヶ谷トンネル、運転手が漏らした「上から見られてる」の話
東京都渋谷区の千駄ヶ谷トンネル。真上は青山霊園で「ミラーに女が映る」噂で知られるが、深夜に通ったタクシー運転手が降り際に漏らしたのは「上から見られてる」の一言だった。後部座席で感じた気配と、流布する噂とのズレ。本人取材の実話怪談。
夜勤者の話・第1話:個室病棟の3階、ナースコールが鳴らない部屋
都内の総合病院で夜勤に従事してきた看護師・Mさん(仮名)から届いた、ある個室病棟で繰り返し起きる現象の話。連載シリーズ第1話。
管理人の調査ノート・第1話:取材帰りに、同じ自販機の前を3度通った話
怪談録の書き手・しらが、ある投稿者を取材した帰り道に遭遇した違和感の話。書き手自身が当事者になる、メタ構造のシリーズ第1話。
文化財調査で入った山間部の廃校、疎開の教室でスリッパの足音が止まった話
文化財調査の仕事で、戦時中に学童疎開を受け入れていた山間部の廃校に入りました。二階の奥、疎開の児童が使った教室の黒板に、書きかけのひらがな。廊下からスリッパの足音。何が起きたのかは、いまも分かりません。
実家の井戸の縄を外してしまった話
父の葬儀で実家に帰った時、敷地の奥にある古い井戸を見に行きました。封印の縄が外れていました。
赴任先の中学校の音楽室の話
新任で赴任した中学校の音楽室。夜のピアノ練習中、誰もいないはずの隅に子供が立ってました。
東北の古い旅館に泊まった話
取材で泊まった東北の湯治宿。深夜の廊下に軍靴の音が響いて、朝、床の間の写真が一枚増えてました。
夜勤中、空き病室にいた人の話
道東の総合病院、西病棟。夜勤の見回りで、空きベッドに患者がいました。
長野の廃トンネルで、孫だけに見えていた白いシャツの男の話
長野の山あいの集落。県境の古い廃トンネルで、散歩中の孫が奥をじっと見て「あの人なに」と言いました。私には誰も見えない。白いシャツの男を、孫だけが見ていたという話です。
大阪に出張した時の話
取材で入った繁華街の雑居ビル。エレベーターの中で、後ろに人が立ってました。
意味怖
19本二年間、存在しない部屋番号に荷物を届けていた話
宅配の配達員Tさん。毎週水曜、同じ差出人から同じ大きさの荷物を五〇二号室へ届けていました。ある日ポストを確認すると、五階は五〇一と五〇三の二つだけ。廊下にも五〇二の扉はありませんでした。
学童に行っていない曜日の連絡帳に、返事が書いてある話
北関東の学童保育に、息子を火曜と木曜だけ預けている女性の話。行っていないはずの月水金にも、支援員の返事とおやつの記録が入っています。出席簿は欠席のまま。保護者欄の体温は、どの週も三十六度四分。
夜のあいだ、私の車に誰かが乗ってるみたいで
車のガソリンがやけに早く減って、朝になると運転席のシートが私の位置より後ろに下がってることがあるんです。気のせいにしてました。
実家の固定電話、毎週金曜の同じ時刻に残っていた着信履歴の話
Mさん(仮名・36歳女性・関東在住)の実家の固定電話には、毎週金曜の夕方、同じ番号からの着信履歴が残り続けていた。母は「出なくていい」とだけ言った。母が亡くなったあと、その番号の意味が分かった話。
会社のロッカー、毎朝出社すると鍵が開いている話
Aさん(仮名・32歳女性・東京都中央区八重洲の商社経理)が、毎朝出社時に自分のロッカーの鍵が開いている経緯。前夜は確実に施錠している。中身は減っていない。
冷蔵庫の卵パックに、家族の誰も書いた覚えがない付箋が貼られていた話
Iさん(仮名・34歳女性・栃木県の主婦)が、朝食準備で冷蔵庫を開けた時、卵パックの蓋に『明日6時 起きる』と手書きで書かれた付箋が貼られていた経緯。家族3人とも書いた覚えがない。
同窓会の集合写真、撮った人が誰も思い出せない話
Rさん(仮名・36歳女性・三重県内の会社員)が、高校時代の同窓会で撮った集合写真について、参加者の誰も『撮影者』を覚えていない経緯。
スマホのメモ帳に、書いた覚えのない予定が残っていた話
Qさん(仮名・31歳男性・広島県内のSE)が、ある朝スマホのメモ帳を開いた時、書いた覚えのない予定が記録されていた経緯。
古い家族写真の中に、知らない女性が映っていた話
Pさん(仮名・39歳女性・福井県内の地方公務員)が、亡くなった祖母の遺品整理で見つけた古い家族写真の中に、家族の誰も覚えていない女性が映っていた経緯。
祖母の葬儀のあと、香典袋を整理していた母が黙り込んだ理由の話
Aさん(仮名・31歳女性・群馬県在住の小学校教員)が、祖母の葬儀の翌週に実家で香典袋を整理した際、母が一通の香典袋を見つけて黙り込んだ経緯。差出人欄に記されていた名前と、それが意味することを理解するまでの記録。
娘が描く家族の絵に、家で飼っていない犬が毎回いる話
Mさん(仮名・35歳女性・大阪府の主婦)の5歳娘が描く家族の絵に、毎回、家で飼っていない柴犬が描き込まれる経緯。
祖父の遺品整理で出てきた古い手帳に、自分の名前が書かれていた話
Sさん(仮名・27歳男性・大学院生)が祖父の遺品整理で見つけた、Sさんの生まれる10年前の手帳。Sさんのフルネームと生年月日が記載されていた経緯。
母が幼少期に禁じた公園、地図にも住宅地図にも記録がない話
Kさん(仮名・35歳男性・地方公務員)が、母から子供の頃に禁じられた『あの角の公園』を大人になって調べたところ、現在も過去も記録が見つからない経緯。
娘の絵に毎回出てくる、家族にいない女性の話
Iさん(仮名・32歳女性主婦)の3歳娘が描く家族の絵に、両家族のどこにも該当しない『白い服のおばあさん』が必ず描き込まれる経緯。
これはバイト先のカフェの常連さんの話で
毎朝同じ時間に来る常連の女性が、同じ時刻に別店舗にもいるらしくて、ちょっと気になってます。
築三十年の中古マンションに引っ越した話
家賃が周辺相場より二万円安いマンション。決め手はそこでした。住み始めて、少し気づきました。
お盆に久しぶりに親戚と会った話
盆休みに実家に帰省して、親戚の集まりに出ました。いとこと思い出話で盛り上がったんですけど。
職場の新人くんの話なんですけど
今年入ってきた経理の新人くんがちょっと頼りなくて、私が見てあげてます。
うちのアパートの女の子の話なんですけど
隣のアパートの女子大生が最近、変な男に付け回されてるみたいで、心配してます。
不思議
15本始発のバスに毎朝一本だけ傘がある、雨の日には無い話
地方都市で路線バスの始発を担当するSさん。早朝の車内点検で、網棚か後部の足元に傘が一本だけ置かれています。四年で六百本超。前夜の清掃記録には載っていません。雨が降った朝だけ、傘は無いそうです。
図書館の返却ポスト、3年で31冊、どこの蔵書でもない本が入っていた話
北陸の市立図書館の分館で働くNさん。閉館中の返却ポストに、バーコードも館印もない本が混ざります。3年で31冊。見返しには貸出カードを剥がした四角い糊跡があり、どの1冊にもページの間に何も挟まっていません。
祖母の家の柱時計が、毎朝決まって同じ時刻で止まっていた話
祖母の家の古い柱時計は、毎朝きまって4時48分で止まっていました。毎日ぜんまいを巻いても、次の朝にはまた同じ時刻で。
弥彦神社の参道、誰ともすれ違わないのに供え物が増えている
新潟の弥彦神社に月一で通う女性。参道脇の小さな祠の供え物が、本殿にいる三十分の間に増えていた。八年で六回、置いていく人とは一度もすれ違っていない。社務所に聞いても由来は分からないまま。
中学校の昇降口、校庭の砂が毎朝同じ模様で散らばっている話
Tさん(仮名・39歳男性・新潟県の公立中学校教員)が、勤務する学校の昇降口前に毎朝、同じ螺旋状の模様で校庭の砂が散らばっている経緯。防犯カメラには何も映らず、職員の誰も原因を把握していない。
実家のテレビが、消したはずなのに毎朝5時につく話
Tさん(仮名・47歳男性・愛知県のIT企業勤務)の実家で、独居の母親が『前夜消したテレビが朝5時に勝手につく』と訴え続けて半年、Tさんが帰省して観察した経緯。タイマー機能・リモコン誤動作・近隣電波、いずれも該当しない。
鳥取の海岸に8年連続で漂着する、同じ柄の古い瓶の話
鳥取の日本海側の海岸で、毎年9月に同じ柄の古い瓶が漂着する。8年連続、半径100メートル以内。退職後に散歩を始めた元教員のXさんが鑑定や研究照会を重ねても、理由はわからないまま記録を続けている話。
山小屋に置かれていた古いラジオ、毎年同じ放送が流れる話
Wさん(仮名・55歳男性・北海道在住の写真家)が、夏に通う山小屋に置かれている古いラジオから、毎年同じ時刻に同じ放送(既に放送終了したラジオ番組)が流れる経緯。
山菜採りで毎年同じ場所に置かれている、古い湯のみの話
Aさん(仮名・52歳男性・長野県内の市役所職員)が、毎年5月に山菜採りで通う山道の、同じ岩の上に毎年置かれている古い湯のみの話。
最上階12階のマンションに、エレベーターの『26』ボタンがある話
Kさん(仮名・34歳男性・IT職)が引っ越した横浜市内の築40年マンション。最上階は12階なのに、エレベーターには『26』のボタンが存在する。
夜の高速道路で何度も見たものの話
長距離の運送で十年。北関東の山沿いの高速で、何度も同じ軽トラを路肩で見ました。
除雪の朝に何度か見た足跡の話
東北の峠を担当して二十年。除雪車のヘッドライトに、毎冬何度か同じ足跡が浮かびます。
帰省の在来線で何回も会う人の話
実家に帰る在来線。途中の駅でいつも同じ女の人が乗ってきて、いつも同じ駅で降りていきます。
山小屋で一人だけ起きてた夜の話
単独行で寄った地図にない古い小屋。夜中の廊下で、足音とシャッター音を聞きました。
伊豆の断崖の岬、北側の地磯で同じ岩陰に毎回いる人の話
伊豆半島南東の地磯に十二年通ってます。観光地の岬から北へ回り込んだ磯場、同じ岩陰に毎回立ってる人を何度か見てます。釣り仲間も、地元の釣具屋の店主も、同じことを言ってました。原因は分からないままです。
都市伝説
14本地元の踏切に四番が無い噂、古い航空写真だけ話が合わない
地元の私鉄には四番の踏切が無い、探すと帰れない、という噂。実際に番号標を追うと三番の次は五番でした。鉄道会社の回答は開業当時から欠番。ただ昭和三十年代の航空写真には、その位置に線路を横切る道が写っています。
県道沿いの自販機コーナーで、噂とは違うものを見た話
地元で有名なのは、深夜二時にうどんの自販機だけが勝手に動くという噂。ただ実際に行くと自販機は全部電源が落ちていて、代わりに駐車場の一番奥に、エンジンだけかかった軽トラが停まっていました。
屋島スカイウェイのミステリーゾーン、車を降りてはいけない話
Kさん(仮名・28歳男性・岡山県在住の会社員)が、地元香川の屋島スカイウェイにある「ミステリーゾーン」で深夜に体験した話。坂の錯視で知られる観光スポットに、地元の高校生の間だけで言われていた噂の続きがあった。
県境のトンネル、行きと帰りで通過時間が違う話
Sさん(仮名・43歳男性・関西地方の物流会社員)が、仕事で月に何度か通る県境のトンネルで、行きと帰りの通過時間が体感で2倍違うと感じ続けてきた経緯。同業者の間で噂になっている話。
学校の七不思議、3つだけ本当だったという話
Vさん(仮名・38歳女性・岡山県内の中学校教師)が、卒業した高校の『七不思議』のうち、教師として戻ってきてから3つが事実だったと確認できた経緯。
山形の古い橋、40年に一度落ちるという言い伝えを10年かけて記録と照合した話
山形県の古い橋に伝わる「落ちる年は決まっている」という言い伝え。Uさん(仮名)が市役所や新聞、警察の記録を10年かけて照合すると、40年周期の転落事故が確かに残っていた、という取材記録。
集落の秋祭り、参道で振り返ってはいけない夜の話
Sさん(仮名・43歳男性・島根県内の役場勤務)が、集落の秋祭りの夜、子どもの頃から繰り返し聞かされていた『参道では絶対に振り返るな』という言い伝えの起源を、地元の郷土史家に確認した経緯。
諏訪湖サービスエリアの公衆電話が、深夜2時から3時にだけ鳴る話
中央道下り・諏訪湖サービスエリアの公衆電話が、深夜2時から3時に鳴ることがあるという。受話器を取っても無音。長距離トラック運転手のYさんと同業者の間で口伝されてきた話を、取材記録として残した。
吉見百穴、数えてはいけないと言われる話
埼玉県の観光史跡『吉見百穴』。古墳時代の横穴墓群で“数えると一つ増える”噂が有名だが、高校生4人が数えた夜に聞こえたのは“足りない”という低い男の声だった。本人取材の実話怪談。
旧仲哀トンネル、振り返るなと言われる話
福岡県京都郡みやこ町の旧仲哀トンネル。有名な事件や電話ボックスの女とは別系統で、旧道の祠を過ぎたあと振り返るなと地元で言い伝わる。本人取材の実話怪談。
看護学校で先輩から聞いてた話
看護学校の実習で代々先輩から後輩に伝えられてた、特定の病室の話。何人もが同じものを見てます。
地元の田舎道にある古い自販機の話
これは実家の近くの話で、地元では昔から知られてる古い自販機のことを書いてみます。観光客が買いに行って後悔した、という話を何件か聞いてます。
中学の頃、地元で流行ってた噂の話
中学の頃、関西の地元で流行ってた電話番号の噂。試した何人かが体調を崩して、一人は学校に来なくなったらしいです。
母校の体育館にあった噂の話
高校生の頃、母校の体育館に『夜中に音楽が鳴る』という噂がありました。教師になって戻ったら、生徒の間でまだ同じ噂が回ってます。
※ 長編連載は こちら から。読みごたえのある取材ベースの話を月1ペースで。