SHINREI
心霊
見えないものは、たぶん、ここにいる。
心霊の話
35件秋芳洞の閉洞間際、後ろからついてくる足音が靴の音じゃなかった話
山口県の秋芳洞。閉洞時間の間際、最後の観光客として出口へ歩く男性の後ろから、足音がついてくる。湿った、素足のような音。振り返っても通路には誰もいませんでした。
実家の仏間、年に一度だけ蝋燭が独りで灯る話
Sさん(仮名・47歳女性・島根県在住の薬剤師)が、年に一度、特定の日付の朝に、誰も火をつけていない仏壇の蝋燭が独りで灯っている経緯。8年連続で観察を続けている。
出張先のビジネスホテル、廊下に無いはずの自販機の稼働音が聞こえた話
Yさん(仮名・38歳男性・東京の営業職)が、月に何度か泊まる地方都市のビジネスホテル6階の廊下で、毎晩深夜2時前後に自販機の稼働音だけが聞こえる経緯。実際に廊下に自販機は無い。
老人ホームの夜勤、3階の空き部屋から聞こえる足音の話
Oさん(仮名・44歳女性・新潟県内の介護福祉士)が、勤務する老人ホームの夜勤で、3階の長く空いている部屋から、毎晩2時前後に足音が聞こえる経緯。
大学院の研究室、深夜のコピー機が独りで動いていた話
Nさん(仮名・26歳男性・京都府の大学院生)が、修士論文の追い込み期、深夜の研究室で、誰も使っていないコピー機が独りで紙を出力していた経緯。
高校時代、屋上の扉が朝だけ開いていた話
Mさん(仮名・34歳女性・栃木県内の塾講師)が高校1年の冬、毎朝7時過ぎに校舎の屋上の扉が開いていた経緯。鍵は職員室で管理されていたが、当時の鍵当番の教員に聞いても誰も開けていなかった。
鎌倉のある参道で、早朝に後ろから砂利を踏む音だけがする話
Uさん(仮名・42歳女性・ヨガインストラクター)が、鎌倉某寺の参道を早朝5時に歩いた際、3回経験した砂利を踏む音について。
夜勤者の話・第3話:退院した患者が、もう一度来た日
看護師Mさん(仮名・40代女性)から届いた『夜勤者の話』第3話。第2話で奥の部屋に入った患者が、退院後にもう一度病棟を訪れた経緯。
先斗町の裏路地で、鈴の音がついてくる話
京都の繁華街・先斗町の細い裏路地で、深夜にだけ後ろをついてくる鈴の音について。バー勤めのMさん(仮名)が3回連続で同じ場所で体験した記録。
夜勤者の話・第2話:奥に入った日の、明け方の血圧
夜勤看護師Mさん(仮名)から届いた、個室病棟「奥」の部屋に患者が入った日に必ず起きる、明け方の血圧測定での地味な異変の話。連載シリーズ第2話。
戸隠神社、奥社参道で振り返ったときの話
鞍馬・貴船の間の話
草津、湯畑の夜の話
高子沼グリーンランド、観覧車の話
将軍塚、夜の参道の話
四階の、ナースコールの話
高島平、十四階の話
江の島、戻り橋の話
八甲田山、雪あとの足跡の話
旧吹上隧道、ミラーに映る方の話
旧伊勢神トンネル、3度目の話
旧佐敷トンネル、両側から覗く話
日本坂トンネル、路肩に立つ男の話
三井大橋、橋の上で会った女性の話
横向温泉ロッジ、上の階の視線の話
千駄ヶ谷トンネル、上から見ている話
夜勤者の話・第1話:個室病棟の3階、ナースコールが鳴らない部屋
都内の総合病院で夜勤に従事してきた看護師・Mさん(仮名)から届いた、ある個室病棟で繰り返し起きる現象の話。連載シリーズ第1話。
管理人の調査ノート・第1話:取材帰りに、同じ自販機の前を3度通った話
怪談録の書き手・しらが、ある投稿者を取材した帰り道に遭遇した違和感の話。書き手自身が当事者になる、メタ構造のシリーズ第1話。
仕事で行った廃校の話
市役所の文化財調査で入った山間部の廃校。黒板に書きかけの文字、廑下にスリッパの音。帰り道、先輩がぽつりと言いました。
実家の井戸の縄を外してしまった話
父の葬儀で実家に帰った時、敷地の奥にある古い井戸を見に行きました。封印の縄が外れていました。
赴任先の中学校の音楽室の話
新任で赴任した中学校の音楽室。夜のピアノ練習中、誰もいないはずの隅に子供が立ってました。
東北の古い旅館に泊まった話
取材で泊まった東北の湯治宿。深夜の廊下に軍靴の音が響いて、朝、床の間の写真が一枚増えてました。
夜勤中、空き病室にいた人の話
道東の総合病院、西病棟。夜勤の見回りで、空きベッドに患者がいました。
実家の裏のトンネルで孫が見たもの
孫を連れて散歩した山道。古いトンネルの中で、子どもがずっと前を見てました。
大阪に出張した時の話
取材で入った繁華街の雑居ビル。エレベーターの中で、後ろに人が立ってました。