神奈川県の怖い話

この地域に紐づく実話怪談を 11 本、集めています。

神奈川県の取材ノート

神奈川の収録は、水辺と高さに偏っている。江の島の橋、三井大橋、磯釣りの岬、横須賀の倉庫。海と橋の話が自然と集まる県で、湿度のある話が多い。一方で内陸側は、最上階より上のボタンがあるエレベーター、夜中の3時にドアノブを3回だけ回す隣人など、集合住宅の話が並ぶ。鎌倉の参道で早朝に砂利を踏む音だけがついてくる話は、観光地の「朝の顔」を知っている地元の人から届いた。観光のイメージが強い県ほど、観光客のいない時間帯の話は貴重になる。神奈川はその典型で、昼の顔と夜明け前の顔の落差が、記録としていちばん面白い県のひとつ。

── 管理人・しら

アパートの隣人、夜中の3時ちょうどにドアノブを3回だけ回してから帰る女性の話

アパートの隣人、夜中の3時ちょうどにドアノブを3回だけ回してから帰る女性の話

Sさん(仮名・29歳男性・神奈川県在住の会社員)が、引っ越したばかりのアパートで、隣室の女性が毎晩3時に自分の部屋のドアノブを3回回してから入っていく行動を半年間観察した経緯。

曽祖母の家の隣の和室で昼寝をすると、必ず同じ夢を見る話

曽祖母の家の隣の和室で昼寝をすると、必ず同じ夢を見る話

Aさん(仮名・39歳女性・神奈川県のフリーランスデザイナー)が、母方の親戚が集まる築90年の古民家で、隣の和室で昼寝をすると必ず同じ夢を見る経緯。白い着物の女性が膳を運ぶ夢を、親戚で複数の人が見ている。

田舎の祖母の家、開けてはいけない地下倉庫の話

田舎の祖母の家、開けてはいけない地下倉庫の話

Hさん(仮名・38歳男性・神奈川県在住)が、亡くなった祖母の家を相続し、子どもの頃から立入禁止だった地下倉庫を開けた経緯。福井県内、築90年の古い農家。

鎌倉のある参道で、早朝に後ろから砂利を踏む音だけがする話

鎌倉のある参道で、早朝に後ろから砂利を踏む音だけがする話

Uさん(仮名・42歳女性・ヨガインストラクター)が、鎌倉某寺の参道を早朝5時に歩いた際、3回経験した砂利を踏む音について。

最上階12階のマンションに、エレベーターの『26』ボタンがある話

最上階12階のマンションに、エレベーターの『26』ボタンがある話

Kさん(仮名・34歳男性・IT職)が引っ越した横浜市内の築40年マンション。最上階は12階なのに、エレベーターには『26』のボタンが存在する。

娘の絵に毎回出てくる、家族にいない女性の話

娘の絵に毎回出てくる、家族にいない女性の話

Iさん(仮名・32歳女性主婦)の3歳娘が描く家族の絵に、両家族のどこにも該当しない『白い服のおばあさん』が必ず描き込まれる経緯。

横須賀、倉庫の鍵の話

横須賀、倉庫の鍵の話

江の島、戻り橋の話

江の島、戻り橋の話

三井大橋、橋の上で会った女性の話

三井大橋、橋の上で会った女性の話

磯釣りに通ってる岬で何度も見た人の話

磯釣りに通ってる岬で何度も見た人の話

伊豆の磯場に十年通ってます。朝もやの中、同じ岩陰に毎回立ってる人を見てます。

通学電車で同じ車両にいた女の人の話

通学電車で同じ車両にいた女の人の話

毎朝同じ車両に立っていた女の人。ある日、こっちの妹の名前を呼んできました。

地名が特定できる話だけを、都道府県別に並べています。
地域名(東北・関東・関西など)の話は 短編一覧長編連載 をご覧ください。