埼玉県の怖い話
この地域に紐づく実話怪談を 4 本、集めています。
埼玉県の取材ノート
埼玉でまず名前が挙がるのは吉見百穴。「数えてはいけない」と言われる横穴群の話は、実名史跡の怪談として収録している。ただ埼玉の本体は、夜の高速道路、実家近くの公園のベンチ、十年ぶりに会った同級生といった、生活と地続きの記録。都心へ通う人のベッドタウンという土地柄か、朝と夜の往復の中で「毎日同じ場所にいる誰か」に気づいてしまう話が集まりやすい。気づいたが最後、見るたびに確認してしまう。その反復が埼玉収録の通奏低音になっている。
── 管理人・しら
実家近くの公園、毎朝同じベンチで弁当の包み紙だけ広げて食べない高齢男性の話
Tさん(仮名・33歳女性・埼玉県在住の在宅勤務会社員)が、実家近くの公園で犬の散歩中に見続けた、毎朝同じベンチで弁当の包み紙を広げるだけで一切食べない70代男性の8か月間の観察記録。
吉見百穴、数えてはいけないと言われる話
夜の高速道路で何度も見たものの話
長距離の運送で十年。北関東の山沿いの高速で、何度も同じ軽トラを路肩で見ました。
十年ぶりに会った同級生の話
高校卒業十周年の同窓会。親友だった同級生と二次会に行ったら、記憶が噛み合わなくなっていきました。
地名が特定できる話だけを、都道府県別に並べています。
地域名(東北・関東・関西など)の話は 短編一覧・長編連載 をご覧ください。