栃木県の怖い話
この地域に紐づく実話怪談を 3 本、集めています。
栃木県の取材ノート
栃木の収録は、山と学校。祖父の山小屋に毎年8月15日だけ現れる老人の話は、当サイトの長編連載のひとつで、日付の固定された怪異という意味で群を抜いて不気味な記録になっている。高校の屋上の扉が朝だけ開いていた話、冷蔵庫の卵パックの付箋の話と、日常の中の「誰がやったのか分からないこと」も並ぶ。栃木は日光という超大型の心霊スポット銀座を抱える県だが、当サイトに届くのはむしろ、観光地ではない山の話。実名スポットの派手さより、家と山の静かな違和感が栃木の持ち味になっている。
── 管理人・しら
冷蔵庫の卵パックに、家族の誰も書いた覚えがない付箋が貼られていた話
Iさん(仮名・34歳女性・栃木県の主婦)が、朝食準備で冷蔵庫を開けた時、卵パックの蓋に『明日6時 起きる』と手書きで書かれた付箋が貼られていた経緯。家族3人とも書いた覚えがない。
祖父の山小屋、毎年8月15日に必ず訪れる老人の話
Kさん(仮名・52歳男性・栃木県の自営業)が、祖父の代から続く山小屋に毎年8月15日前後に必ず訪れていた老人の正体を、祖父の死後5年かけて追跡した経緯。老人は『祖父の戦友』と名乗っていたが、祖父の遺品の写真と集落の記録から、別の意味が浮かび上がった。
高校時代、屋上の扉が朝だけ開いていた話
Mさん(仮名・34歳女性・栃木県内の塾講師)が高校1年の冬、毎朝7時過ぎに校舎の屋上の扉が開いていた経緯。鍵は職員室で管理されていたが、当時の鍵当番の教員に聞いても誰も開けていなかった。
地名が特定できる話だけを、都道府県別に並べています。
地域名(東北・関東・関西など)の話は 短編一覧・長編連載 をご覧ください。